家計管理アプリの選び方|無料で使えるおすすめ3選

2025年9月11日

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こんにちは。48歳、自営業で家族を支える父です。
ファイナンシャルプランナー2級、証券外務員1種、宅建士の資格を持っています。

「家計簿は続かない…」
「お金の流れを把握したいけど、記録が面倒…」

そんな声をよく耳にします。私自身も、手書きの家計簿に何度も挑戦しましたが、正直3日坊主の繰り返しでした。
そんな私を救ってくれたのが 家計管理アプリ です。

今回は、私が実際に使った経験も交えながら、無料で使えるおすすめアプリ3選と、アプリ選びのポイントを解説します。


家計管理アプリを使うメリット

まず「なぜアプリがいいのか?」を整理してみましょう。

  1. 自動で記録してくれる
    銀行口座やクレジットカードと連携すれば、入出金が自動で反映されます。入力の手間がほぼゼロです。
  2. お金の流れが見える化できる
    グラフや一覧で「食費が多い」「固定費が高すぎる」といった課題が一目でわかります。
  3. いつでもスマホで確認できる
    紙の家計簿は持ち歩けませんが、アプリなら外出先でも家計状況を確認できます。

つまり、ズボラなお父さんでも続けやすい仕組みが整っているのです。


家計管理アプリを選ぶときのポイント

アプリにはさまざまな種類があるので、選び方を間違えると「機能が合わなくて使わなくなる」という失敗も。
以下の3つのポイントをチェックしましょう。

1. 自動連携の有無

銀行口座やクレジットカードを自動で同期できるかどうか。
これがあると、記録の手間が圧倒的に減ります。

2. 無料で使える範囲

無料版でも十分に使えるかどうかを確認しましょう。
「連携口座は○件まで無料」など制限があるので要チェックです。

3. 見やすさ・操作性

家計簿は「続けられるかどうか」がすべて。
数字やグラフが直感的にわかりやすいアプリを選びましょう。


無料で使えるおすすめ家計管理アプリ3選

ここからは、私自身が試して「これならズボラでも続けられる!」と思ったアプリを3つご紹介します。


1. マネーフォワード ME

特徴:自動連携に強い、定番の家計簿アプリ

  • 銀行口座・クレジットカード・電子マネーなど、2,600以上の金融機関に対応
  • 入出金や残高が自動で反映されるので、入力の手間がほぼゼロ
  • グラフで支出割合が一目でわかる

私はメインバンクとクレジットカードを連携させていますが、「使いすぎ注意!」がすぐにわかるので助かっています。

無料版の制限

  • 連携できる口座は4件まで
  • 過去1年分のデータしか見られない

シンプルに使いたいなら無料版でも十分です。


2. Zaim(ザイム)

特徴:手入力がラクでレシート読み取りも可能

  • レシートをカメラで撮影すると、自動で支出を記録してくれる
  • 「教育費」「医療費」などの支出分類が細かく設定できる
  • CSVデータ出力も可能なので、エクセル派のお父さんにもおすすめ

私の妻はZaimを愛用中。レシートを撮ってサッと記録できるので、現金派の人にも相性がいいです。

無料版の制限

  • 広告表示がある
  • 一部の機能はプレミアム会員限定

現金管理が多い家庭には特におすすめです。


3. おカネレコ

特徴:とにかくシンプル、続けやすい

  • 1タップで支出入力ができるシンプル設計
  • 銀行連携などは不要、「とりあえず記録したい」人向け
  • 支出だけをサクッと把握するのに便利

私が最初に続けられたのがこのアプリです。難しい設定がなく、ズボラでもとりあえず「毎日つける」習慣が身につきました。

無料版の制限

  • 広告表示がある
  • グラフや分析機能はシンプル

「アプリに慣れたい」初心者には最適です。


我が家の使い分け実例

我が家では、

  • マネーフォワード ME → 全体の家計を把握
  • Zaim → 妻が現金支出を管理
  • おカネレコ → 私の個人的な小遣い管理

というように使い分けています。
1つのアプリにこだわらず、目的別に併用するのもおすすめです。


まとめ|アプリは「続けられるか」がすべて

家計管理は、「完璧にやろう」と思うと続きません。
だからこそ、自分に合ったアプリを選ぶことが大切です。

  • 全体を自動で管理したい → マネーフォワード ME
  • レシートでサクッと記録したい → Zaim
  • とにかくシンプルに始めたい → おカネレコ

まずは気になるアプリを1つダウンロードして、1週間使ってみてください。
「続けられるかどうか」が一番のポイントです。

お金の流れを把握するだけで、無駄遣いが減り、貯蓄や教育費の準備もスムーズになります。
今日から、家計管理アプリを味方につけてみませんか?