家計簿は必要?ズボラなお父さんでも続けられる管理法

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こんにちは。私は48歳、自営業で家族を支える父です。
ファイナンシャルプランナー2級、証券外務員1種、宅建士の資格を持っていますが、若い頃は家計簿なんてつけたこともありませんでした。

「家計簿って必要なの?」
「ズボラな自分でも続けられるの?」

こんな悩みを持つお父さんは意外と多いと思います。
今回は、自営業で変動収入の私が試行錯誤してたどり着いた、無理なく続けられる家計管理法をお伝えします。


家計簿は本当に必要か?

結論から言うと、家計簿は「絶対に必要」というわけではありません。ただし、お金の流れを見える化する手段として非常に有効です。

私自身、最初は「毎月の収入と支出は頭で覚えているから大丈夫」と思っていました。しかし、自営業は収入が毎月変動します。
ある月は余裕があるのに、次の月は赤字になることも珍しくありません。
その原因は、支出を正確に把握していなかったことにありました。

家計簿をつけることで、何にいくら使っているのかが一目でわかります。

  • 食費や交際費の無駄遣い
  • 高額な固定費の存在
  • 貯金や投資に回せるお金の量

こうした情報を把握できることが、家計改善の第一歩です。


ズボラなお父さんでも続けられる家計管理法

「家計簿は続かない」という声は非常に多いです。
そこで私は、無理なく続けられる仕組みをいくつか取り入れました。

1. アプリで自動化する

銀行口座やクレジットカードと連携できる家計簿アプリは、ズボラな人に最適です。

  • マネーフォワード ME
  • Zaim

これらのアプリに口座を連携しておけば、入出金情報が自動で反映されます。
手書きや手入力は不要なので、毎日の記録がストレスフリーです。
私も以前はノートで管理していましたが、3日で挫折。アプリに変えたことで、継続できるようになりました。


2. 大項目だけで管理する

ズボラな人は、細かく「食費・日用品・交際費…」と分けると挫折します。
そこでおすすめなのが、大項目で管理する方法です。
例:

  • 食費(まとめて)
  • 住居・光熱費
  • 保険・ローン
  • 貯金・投資
  • 趣味・交際費

「ざっくりでもOK」というルールにすると、記録が苦にならず続けやすいです。


3. 週1回、15分だけ見直す

毎日つける必要はありません。
私は週1回、15分だけアプリを開いて「使いすぎた項目はないか」「貯蓄に回せる余裕はあるか」を確認しています。
これだけでも、無駄遣いを減らせますし、貯金の習慣が自然に身につきます。


家計簿をつけるメリット

  1. 無駄な出費に気づける
  2. 貯金・投資の計画が立てやすくなる
  3. 家族でお金の話がしやすくなる
  4. 将来の資金計画が現実的になる

私も、家計簿を使い始めてから固定費を見直し、毎月の貯蓄額を増やせました。
また、子どもへの教育費や老後資金も、現実的に計画できるようになりました。


まとめ|無理なく続けるのが成功のコツ

家計簿は「完璧につける必要はない」がポイントです。

  • アプリで自動化する
  • 大項目だけ管理する
  • 週1回、15分だけ見直す

この3つのルールを守るだけで、ズボラなお父さんでも家計管理を続けられます。

資格や知識がある私でも、最初から完璧にできたわけではありません。
小さな一歩から始めることで、徐々に家計の流れが見え、無理なく貯金や投資に回せるお金が増えていきます。

今日からまず「家計簿アプリをインストールしてみる」ことから始めてみてください。
その一歩が、家族の将来の安心につながります。