知らないと損!お父さんが理解すべき複利の力とは?

2025年9月29日

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こんにちは。48歳、自営業で一家を支える父です。
私はファイナンシャルプランナー2級・証券外務員1種・宅建士の資格を持ち、お金の基礎知識を学びながら実生活に活かしています。

「貯金はしているけど、なかなか増えない…」
「投資は怖いから手を出していない…」
そんなお父さんにこそ知ってほしいのが、複利の力 です。

複利を理解すれば、お金の増やし方が180度変わります。今回は、初心者でもわかる複利の仕組みと活用法を解説します。


1. 複利とは何か?

複利とは「利息にも利息がつく仕組み」です。

  • 単利:元本にだけ利息がつく
  • 複利:元本+利息に利息がつく

例えば100万円を年利5%で運用した場合:

  • 単利なら → 毎年5万円ずつ増えて10年後は150万円
  • 複利なら → 利息が利息を生んで10年後は約163万円

同じ利回りでも、時間が経つほど複利の差は大きくなります。


2. 複利の力を数字で実感してみよう

複利効果は「雪だるま式にお金が増える」イメージです。

例:100万円を年利5%で30年間運用した場合

  • 単利:100万円+(5万円×30年)= 250万円
  • 複利:約432万円

👉 180万円以上の差が生まれます。

「時間」と「継続」が複利を最大化するカギです。


3. 複利の効果を最大化するポイント

  1. 早く始める
     同じ利回りでも、運用期間が長いほど効果が大きい。
  2. コツコツ積み立てる
     毎月の積立額が増えるほど、複利が効いてくる。
  3. 引き出さない
     途中で崩すと複利効果が薄れるので、長期投資を心がける。

4. お父さん世代でも間に合う?

「複利は若いうちに始めないと意味がない」と思っていませんか?
確かに20代から始めれば最強ですが、40代・50代からでも十分効果はあります。

例えば毎月3万円を20年間、年利4%で積み立てた場合:

  • 積立総額:720万円
  • 複利運用後:1,090万円(+370万円)

老後資金の不足分を補うには十分な効果です。


5. 複利を活用できる制度

初心者お父さんにおすすめの複利運用先は、国の制度を使った投資です。

  • つみたてNISA
     年間120万円まで投資額が非課税。無制限(口座開設期間恒久化)運用できる。
     長期・積立・分散に特化した制度。
  • iDeCo(個人型確定拠出年金)
     掛金が全額所得控除。運用益も非課税。
     60歳まで引き出せないが、老後資金準備に最適。

どちらも「複利×長期投資」を前提とした仕組みで、特に初心者には心強い制度です。


6. 投資とギャンブルの違いはここにある

「投資は怖い」「ギャンブルみたいだ」と感じる方もいますが、複利を活かす投資はギャンブルとは真逆です。

  • ギャンブル:一攫千金を狙い、短期で勝ち負けを繰り返す
  • 投資(複利):コツコツ積み立て、長期で資産を増やす

複利の効果は「派手さはないけど確実に効いてくる」点が特徴です。


7. 私自身の実践

私は自営業ということもあり、老後の年金は国民年金だけでは不足します。
そこで、iDeCoとつみたてNISAを活用し、毎月5万円を積み立てています。

  • iDeCo:節税メリットを得つつ老後資金を確保
  • つみたてNISA:流動性を確保しつつ資産を育てる

始めた当初は成果が見えにくかったですが、数年経つと「複利の力で資産が膨らむ実感」が出てきました。


まとめ|お父さん、複利を味方にしよう

今回のポイントを整理すると:

  1. 複利は「利息が利息を生む仕組み」
  2. 時間が経つほど効果は大きくなる
  3. 早く始め、長く続け、引き出さないことが大切
  4. 40代・50代からでも効果は十分ある
  5. つみたてNISAやiDeCoで複利を最大限活かせる

お父さん、難しい投資テクニックは必要ありません。
大切なのは 「コツコツ積み立てて時間に任せる」 こと。
複利の力を味方につければ、老後の不安は大きく減らせます。

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