【実体験】タバコをやめたらお金が増えた話|月18,000円を投資に回した結果

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こんにちは。48歳、自営業の父です。
FP2級・証券外務員1種・宅建士の資格を持っています。

今回は、「節約と健康、そして投資」についてお話しします。
テーマは──
タバコをやめる=最高の自己投資


20年前、1日1箱吸っていた頃の話

20代の頃、私は毎日タバコを吸っていました。
1日1箱、当時は1箱300円ほど。
月にすると9,000円。

今振り返ると、「もったいない」としか言えませんが、
当時はそれが“ストレス解消”だったんですよね。

ところが今、同じように1日1箱を吸っていると、
1箱600円 × 30日 = 月18,000円

1年で21万6,000円です。


タバコ代を「つみたて投資」に回したら?

ここでFPらしく計算してみましょう。

もしこの月18,000円を投資に回したら──
たとえばつみたてNISAで年利3%運用した場合、
10年後にはどうなるでしょうか?

結果はこうです👇

期間積立額合計運用益(3%想定)合計資産
1年216,000円約3,000円約219,000円
5年1,080,000円約86,000円約1,166,000円
10年2,160,000円約380,000円約2,540,000円

つまり、
タバコを吸い続けてただ消費した人と、やめて投資に回した人では、
10年で約254万円以上の差がつくということです。

もし年利5%で運用できたなら、
10年で約280万円にまで増える可能性もあります。


タバコ代は「浪費」ではなく「投資資金」

毎月の18,000円。
これを「使って終わり」にするか、「積み上げる」に変えるか。
この差は、たった数年で大きな資産の差になります。

しかも、タバコをやめれば
・健康リスクが減る
・医療費の節約にもつながる
・周囲の印象も良くなる

まさに“節約・投資・健康”のトリプル効果です。


私が禁煙を決意したきっかけ

実は、私がタバコをやめたのは「将来を考えた時」でした。
当時はまだ300円程度でしたが、
いずれ家庭を持ち子どもに煙を吸わせたくないという思いが強く、思い切って禁煙。

最初の1か月はつらかったですが、
「1箱分のお金を貯金箱に入れる」というルールを作ったんです。

1か月後、貯まったのは9,000円。
目に見える形で“お金が残る快感”を味わい、
そこから一気にモチベーションが上がりました。


禁煙は“節約”ではなく“資産形成”

タバコをやめると、ただお金が浮くだけではありません。
「使わずに貯める」「貯めて増やす」
という意識が自然と身につくようになります。

たとえば今、タバコ代を

  • つみたてNISA(インデックス投資)
  • iDeCo(老後資金対策)
  • ポイント投資(小さく始める)

などに回すと、確実に“お金を育てる習慣”が身につきます。


伝えたいこと

タバコをやめるというのは、
「我慢」ではなく「未来への投資」です。

しかも投資の原資は、今すでに使っているお金
新たに何かを始める必要も、生活を変える必要もありません。

タバコをやめるだけで、
10年後の自分に200万円〜300万円以上の差がつく。

これは、どんな投資よりも再現性が高い“自己投資”です。


まとめ|禁煙×投資=最強の節約術

✅ タバコ1箱600円×30日=月18,000円
✅ 10年積み立てで約250万円に成長
✅ 健康も守れ、医療費も節約できる

やめるのは1日目が一番つらいですが、
2日目以降は“お金が残る実感”があなたを支えてくれます。

「吸わない1本が、未来の1万円を生む。」

そう考えると、タバコをやめるのも悪くないと思えてきませんか?

私が実際に辞めた方法を有料にてnoteに記事にしてます。
良かったら読んでみてください!