お父さん必見!固定費を下げて月3万円を節約する方法

こんにちは。私は48歳、自営業で家族を支える父です。
ファイナンシャルプランナー2級、証券外務員1種、宅建士の資格を持っています。
「毎月お金が残らない…」
「頑張って節約しても効果が見えない…」
そんなお父さんにこそ取り組んでほしいのが、固定費の見直しです。
固定費とは、毎月必ず出ていく支出のこと。たとえば、家賃・住宅ローン・保険・通信費・サブスクなどです。
ポイントは、一度見直すと効果が長く続くということ。
無理な節約で外食を我慢するよりも、固定費を下げるほうが確実でストレスもありません。
今回は、私自身の実体験を交えながら「月3万円の節約」につながる固定費の削減方法をご紹介します。
固定費見直しの優先順位
家計簿やアプリで家計を見直すと、固定費の中でも特に削減効果が大きいのは以下の項目です。
- 通信費(スマホ・インターネット)
- 保険料
- サブスクサービス
- 住宅ローンや家賃
順番に解説していきます。
1. 通信費を見直す(節約額:月5,000〜10,000円)
大手キャリアのスマホ料金は、1人あたり月7,000〜9,000円が相場です。
しかし、格安SIMに切り替えれば月2,000円台に抑えることも可能です。
我が家の場合、夫婦で大手キャリアから格安SIMに乗り換えました。
- 夫婦で月16,000円 → 月4,000円
差額:月12,000円、年間で14万円以上の節約
しかも通信品質は普段使いなら十分。
「電波が悪いのでは?」と心配していましたが、都市部ではほとんど不便を感じません。
💡 さらにWi-Fiを一本化して「スマホ+インターネットセット割」を利用すると、さらに節約効果が出ます。
2. 保険を見直す(節約額:月5,000〜15,000円)
保険は、必要以上に入っているケースがとても多いです。
特に「昔すすめられたまま入っている保険」は要注意。
私も以前は、医療保険・がん保険・学資保険など、複数契約していました。
見直してみると、
- 医療保険 → 公的医療制度である程度カバーできる
- 学資保険 → 低金利のため積立投資の方が効率的
- 死亡保障 → 必要額を計算したら、もっとシンプルな掛け捨て型で十分
結果、不要な特約を外し、保障を整理したことで、月1万5,000円の削減に成功しました。
💡 保険は「万が一に備えるもの」ですが、入りすぎて家計を圧迫しては本末転倒。
家族構成に合った必要最小限の保障を選びましょう。
3. サブスクを整理する(節約額:月2,000〜5,000円)
動画配信、音楽配信、オンラインサービスなど、気づけばサブスクだらけ…という家庭も多いのではないでしょうか。
私の家でも、
- Netflix
- Amazon Prime
- Spotify
- 雑誌読み放題サービス
など、合計で月5,000円以上払っていました。
しかし、実際によく使うのは「Amazon Prime」だけ。
そのほかは解約し、月3,000円の節約になりました。
💡 サブスクは「一度登録すると忘れやすい」ので、半年に一度は契約を見直すことをおすすめします。
4. 住宅ローンや家賃の見直し(節約額:月5,000〜20,000円)
もし住宅ローンを抱えているなら、借り換えを検討してみましょう。
私の知人(同じお父さん仲間)は、金利1.8%のローンから0.9%に借り換え、月1万5,000円の負担減に成功しました。
また、賃貸の場合も「更新時に家賃交渉する」「立地を少し外して引っ越す」ことで、月1万円以上の節約になるケースもあります。
実例|私が実際に下げた固定費
- スマホを格安SIMに → 月12,000円削減
- 保険の整理 → 月15,000円削減
- サブスク解約 → 月3,000円削減
合計:月30,000円の固定費削減に成功!
正直、最初は「手続きが面倒だな」と思っていました。
しかし、一度見直してしまえば、その効果は毎月続きます。
しかも我慢して節約するのではなく、「生活の質を落とさずにお金が浮く」のでストレスがありません。
まとめ|固定費削減は最強の節約術
毎月の節約を考えると「食費を削る」「外食を減らす」といった方法を思い浮かべるかもしれません。
しかし、家族の楽しみを削る節約は長続きしません。
その点、固定費削減は一度取り組めば 自動的に節約が続く 最強の方法です。
- 通信費 → 格安SIMへ
- 保険 → 必要最小限に整理
- サブスク → 本当に使うものだけ
- 住宅ローン・家賃 → 借り換えや交渉
この4つを見直すだけで、月3万円の節約は十分可能です。
お父さん、まずは「スマホ代の見直し」から始めてみてください。
その一歩が、家計に大きなゆとりを生み出します。

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