インフレ時代の現金リスク|49歳から“何もしない”が一番危ない理由

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こんにちは、49歳の父です。
FP2級・証券外務員1種・宅建士の資格を持っています。

「とりあえず現金で持っていれば安心」

40代後半〜50代で、こう考える人は本当に多い。
でもインフレ時代、この考え方は最大の落とし穴になります。


現金は「減らない」けど「守られない」

まず前提です。

現金は、

  • 額面は減らない
  • 価格変動がない
  • 元本割れしない

一見、安全そうですよね。

でも、

👉 価値は減ります


インフレとは何が起きているか?

インフレとは、

👉 お金の価値が下がる現象

具体的には、

  • 物の値段が上がる
  • 同じお金で買える量が減る

つまり、

👉 現金の購買力が下がる


具体例で見る現金の目減り

仮に年2%のインフレが続くと、

  • 100万円 → 約82万円の価値(10年後)
  • 100万円 → 約67万円の価値(20年後)

👉 銀行に置いているだけで、
何もしなくても損している状態です。


49歳から現金比率を下げすぎるのも危険

ここ、誤解しやすいポイントです。

❌ 現金は悪
❌ 全部投資に回す

これは違います。

現金には、

  • 生活防衛資金
  • 近い将来使うお金
  • 心の余裕

という役割があります。


問題は「余剰現金」

危ないのは、

👉 使い道の決まっていない現金

  • 何年も寝かせている
  • 目的がない
  • 不安だから置いている

これが一番、価値を失います。


インフレ時代に現金が弱い理由

① 金利が物価に追いつかない

日本の預金金利は、

👉 インフレ率 < 預金金利

この状態が長く続いています。


② 税金は現金を守ってくれない

利息には税金がかかるのに、

👉 インフレ分の補填はない


③ 現金は増えないのに物価は上がる

時間が最大の敵になります。


現金の代わりに何を持つか?

49歳からの現実的な選択肢は、

  • インデックス投資(長期)
  • 債券(安定)
  • 金(インフレ・危機対策)

👉 全部に少しずつ役割を持たせる


目安となる現金比率

家庭状況にもよりますが、

  • 生活費6〜12か月分:現金
  • それ以上:役割別に分散

👉 現金を“貯める”から“使い分ける”へ


インフレが怖い人ほどやるべきこと

やることはシンプルです。

  • 現金を否定しない
  • でも過信しない
  • 目的を決める

これだけで、

👉 お金の減り方が変わります。


まとめ|現金は安全ではなく「静かに減る」

インフレ時代、

  • 何もしない
  • 動かさない
  • 現金で固める

これは、

👉 一番リスクの高い選択

49歳からは、

  • 守る現金
  • 働かせるお金
  • 保険としての資産

を分けて考えることが、
老後不安を減らす近道です。