過疎化防止対策の「若者の定住」での前提となるのは「雇用の確保」であり、地域産業を振興して地域の経済力を高める必要があります。
この点に関してはこれまでにも企業誘致や農林業の振興策など様々な努力や施策が講じられてきましたが、
必ずしも若年層の流出に歯止めが掛かっておらず多くの地域では過疎化と高齢化が進行する中で、コミュニティの維持さえも困難になりつつあります。
こうした中で2007年問題の一つとされる団塊世代の定年退職に伴う大都市圏生活者の帰郷回帰の動きが活発化し田舎暮らしへの関心が高まっています。
定年退職者は必ずしも雇用を考える必要が無いので、空き家を活用することによって多くの退職者の移住が見込めます。定年退職者の県外からの移住促進によって、
消費需要が拡大し、関連するビジネスも生まれ、若者の雇用確保や定住につながって行くと考えられます。
そこで現在、空き家になっている古民家の情報を収集し、私どもが運営している古民家再生事業(年輪家)にて独自の広告(インターネットなど)により、
大都市圏に向け幅広く移住者を募っていきたいと思います。
岡山県においては各地で過疎化が進行し、放置されたままの空き家や遊休農地が増加しています。 空き家の増加はそのまま地域コミュニティの崩壊を意味し、遊休農地の拡大は地域環境の荒廃を招いています。 その空き家を減らし、遊休農地を動かす事の取り組みで地域住民と移住者との交流や各地域の伝統やしきたりが重要不可欠な事となります。 そこで各自治体や地域住民の協力のもと、移住者の受け入れ態勢を整える事が大切になってきます。
一言で空き家の再利用と言いますが、ほんとに古い家が売れるのか?まだ倒れずにもつのか?などの疑問が出るのは当たり前です。
そんな不安を解消するため私どもの取り組む古民家再生事業の年期の入った職人と、独自のプランニングで現代の生活に適した、
なおかつ昔の風潮を無くさないように再生する事で、家の価値を確保し、需要拡大を目指します。
その事によって移住者の促進を促し、過疎化の防止に繋がると考えます。